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SBT

シグマ株式会社の脱炭素社会に向けたSBTの取り組み

弊社は、西日本の中小企業で初めて、自動車・輸送用機器のセクターでSBTの認定を取得し、中小企業としては先進的なSBTへの取り組みを通じて、温暖化防止に取り組んでいます。これらの積極的な取り組みにより、廃棄物削減・CO2排出削減に貢献しています。

今回は、SBT目標にもある弊社のCO2排出を2030年までに2021年度比で42%削減するまでの活動計画と活動の進め方をご紹介いたします。

SBTとは?

SBT(Science Based Targets)とは、2015年12月に採択されたパリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
サプライチェーン排出量(事業者自らの排出だけでなく、事業活動に関係するあらゆる排出を合計した排出量)の削減が、SBTでは求められます。
※サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量

SBTと

※環境省サイト「グリーン・バリューチェーンプラットフォーム」より引用

シグマ株式会社の掲げる目標

Scope1・2の削減目標と削減に向けた取組みとして、 2030年までに2021年度比で42%削減を目指します。
そのために、次の項目について検討して参ります。

  1. LED照明への切り替え
  2. 洗浄機用ヒートポンプの導入
  3. 太陽光発電の導入
CO2排出量

活動の進め方

目標の達成に向けた体制を構築するため、プロジェクト組織・管理ツール・会議体を中心とするプロセスを設計・導入。

活動の進め方

実績報告

CO2排出量

2022年度のCO2全体排出量は、生産活動の回復を受けて増加(2021年度比)となりました。しかしながら、生産量の増加と比較して、排出量の増加割合は抑えられており、活動1年目から、約60tのCO2排出量削減効果を達成できました。2023年度以降は全社でLED照明や脱炭素設備の導入などをはじめ、生産現場の改善活動に一層注力し、CO2全体排出量減少を達成できるよう取り組んでまいります。 


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